東京女子流

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5月6日、間もなく公開の映画「学校の怪談 呪いの言霊」に主演するアイドルグループ・東京女子流の映画公開記念ライブがディファ有明で行われた。



イベント冒頭では、同映画の主題歌の新曲「十字架〜映画「学校の怪談 呪いの言霊」Ver〜」を、背中に十字架をあしらったセクシーな衣装で披露して客席を魅了した。



トークショーは司会に掟ポルシェさんを迎えた授業形式で、劇中と同じセーラー服に着替えたメンバーと映画の見どころ紹介などを織り交ぜつつ軽妙なやりとりが続いた。しかし、映画にちなんでメンバーが怖い話をしだすと、他のメンバーが素で怖がる場面も見られた。



メンバーの中でも霊感が強いという山邊未夢さんは「実家に帰って自分の部屋で寝ていると、金縛りにあったんです。重いと思ったら、上に長い髪の女性が乗っているのが見えた。力を込めたらいつの間にか元に戻ったんですが、夢か現実か今でも分からない。」と振り返った。



また、東京女子流の名前に反して地方出身者ばかりのメンバー5人は、以前共同で“女子流マンション”に住んでいたが、そこで頻繁に怪奇現象が起こっていたことを明かした。



新井ひとみさんは「室内も外の廊下も床がじゅうたんなのに、コツコツとヒールの足音が聞こえた。」と言う。最初の頃はみんなで泣いて怖がっていたというが、山邊未夢さんは「武道館公演の前日が一番ひどかった。でも、その頃はみんな慣れていて“うるさい！”って怒っていました。」と話した。



さらに、とにかくメンバーに怖がっていただきましょうと用意された「箱の中身はなんだろな」ゲームでは、キウィやファービー人形相手に大騒ぎで悪戦苦闘し、会場を大きく沸かせる一幕もあった。



後半のスペシャルライブでは、「鼓動の秘密」「大切な言葉」「僕の手紙」「追憶 Single Version-」「LolitA☆Strawberry in summer」「ゆうやけハナビ」の6曲をセーラー服の短いスカートを翻らせて披露した。



イベントの最後はメンバー全員が大幣(おおぬさ)を振ってホラー映画には欠かせないお祓いをし、映画の無事と成功を祈った。



東京女子流が主演する映画「学校の怪談 呪いの言霊」は5月23日より全国公開。また主題歌の東京女子流 16th Single「十字架〜映画「学校の怪談 呪いの言霊」Ver〜」も5月21日発売される。

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[ ガールズニュース：2014年05月09日 ]