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芸能ニュース [藤本泉 映画「劇場版 神戸在住」の完成披露試写会で神戸の印象は“本当にきれいな街”と絶賛]

左から白羽弥仁監督・藤本泉・竹下景子 (C)2014木村紺・講談社/サンテレビジョン

左から白羽弥仁監督・藤本泉・竹下景子 (C)2014木村紺・講談社/サンテレビジョン

11月25日、映画「劇場版 神戸在住」(配給:アイエス・フィールド)の完成披露試写会がシネ・リーブル神戸にて行われ、藤本泉・竹下景子、そして白羽弥仁監督が舞台挨拶に登壇した。



本作は阪神・淡路大震災から20年目を迎えるにあたり制作され、“震災の記憶”と“いまを生きる”というメッセージを現代から未来へと神戸から全国に伝える作品。



主人公・辰木桂役を演じる藤本泉さんは神戸の印象を聞かれ「本当にきれいな街というのが第一印象。中華街や異人館があって、海があり山があり…素敵な物が凝縮された美しい街ですね」と絶賛。



阪神・淡路大震災の時にはまだ3歳であった藤本泉さんは「私は桂の等身大のような気持ちでした。初めて神戸に引っ越してきた桂は、神戸の街で生きていく中で、震災の傷跡を目にしていく。私自身も撮影をしていく中で、少しずつそういう傷跡に触れていって初めて、このきれいな建物が立ち並ぶ神戸の街は、震災という悲しい過去によって造られたのか…と、過去の震災というものがあっての今なのだ、ととても考えさせられました。今まではキレイな街という印象しかありませんでしたが、この作品に出演したことによって神戸の見方、感じ方が変わりました。この映画は、私のような震災を知らない若い世代の女の子の目線で描かれているので、若い世代の皆さんにも是非観ていただきたいです。」とコメント。



武内真弓役を演じる竹下景子さんは「1996年からスタートした震災復興支援の“詩の朗読とメモリアルコンサート”に1999年から14年間参加し続けていますが、実は震災前の神戸はほとんど知りませんでした。ですので、心のどこかで震災前を知らない私がここにいていいのか?という思いがあって、その小さな棘を抱えたまま通い続けた神戸でした。でも、今回この映画で、今の神戸の “街” が魔法で “人” に生まれ変わったような素敵な役をいただき、神戸の街と神戸に住む皆さんに少しでも気持ちが近づけたのではないかと感謝しています。私自身(震災から)20年と言われてもピンと来なかったのですが、こんな可愛い藤本さんが震災を知らない世代と知り、あぁ、こんなに時間が経ったんだなと、まず私自身が驚きました。一方で、桂という女子大生を通して、ドラマやフィクションを超えてとても自然に“今の神戸”が私たちに入ってくる。今の神戸の風景を通して、震災以前をご存知の方はその以前のことへ思いを馳せ、藤本さんのように震災を実際に体験していない若い方達には、この町がどういうことを経験し、ここで生きてきた方々がどういう思いでいらっしゃるかということに、思いを馳せるきっかけになればいいなと思います。ありのままの自分を振り返られる、何気ないけれど大事なものが詰まっている映画です。」と語った。



そして白羽弥仁監督は「関係者ではなく一般の方に観ていただくのは今日が初めてなので、若干緊張しております。神戸に住んでいるので毎日がロケハンみたいなものでして、この映画を撮るにあたっては、自分が熟知している場所なので、あとはもういい役者さんに存分に思い通りにやっていただければ、良い映画ができると確信しておりました。いいものができたと自負しております。明るい未来を予測できるような、明るいラストシーンになっているので、是非お楽しみください。」とアピールしていた。



映画「劇場版 神戸在住」は、2015年1月17日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸他で全国順次公開。



また、テレビ版を、同日の20:00より、サンテレビジョンでオンエアする。



(C)2014木村紺・講談社/サンテレビジョン



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