映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』超ヒット御礼舞台挨拶より

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4月28日、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』超ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ新宿で行われ、孫悟空・孫悟飯の声を担当する野沢雅子さん、フリーザの声を担当する中尾隆聖さん、ベジータの声を担当する堀川りょうさん、そして主題歌を担当するももいろクローバーZのメンバーが駆けつけた。



映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は現在まで140万人を超える動員となっており、大ヒットを超える、超ヒットとなり、さらに動員数を増やしている。



まずは声優陣とキャラクターが舞台の登場し、野沢雅子さんは孫悟空の声で「オッス！ オラ悟空！ 大ヒット、おめえたちがみんな観に来てくれるから嬉しいぞオラ！ 今日で終わりじゃないねぇからな！ これからもヨロシクな！」と挨拶。



中尾隆聖さんはフリーザの声で「フフフフフ・・・ たくさんの方に私の復活を観ていただけて嬉しい限りです。オーホッホッホッホッ・・・。」と語ると、堀川りょうさんはベジータの声で「「今日は、貴様らに俺の勇姿をたっぷりと見せてくれる覚悟しておけぇ〜！」と、お馴染みの声で挨拶。



今の気持ちを質問されると、野沢雅子さんは「もう最高ですよ。わがままな2人(中尾隆聖・堀川りょう)を連れて来ているんですけど、このわがままを私は許せるんです。こんな大ヒットして、みなさんにこんなに愛されて、私たち全員が愛されてますから本当にありがとうございます。」と感謝。



「ドラゴンボール」という作品はどんな存在なのか質問されると、野沢雅子さんは「私は私と共に生活をしてる感じですね、ドラゴンボールというのは、一緒に生きてるという感じです。」、中尾隆聖さんは「ドラゴンボールがあって、私があるみたいな、夢を叶えてくれる作品です。」、堀川りょうさんは「ベジータさんは長年連れ添った相方でございますので、ずっと初期の頃から一緒に歩いてきたような気がするので、とても大事な相方なのでこれからも元気にますますエネルギッシュにやっていきたいなと思います。」と語っていた。



そして、主題歌を担当した ももいろクローバーZを呼び込み、ファンの大きな拍手や声援と共に登場。



周りでの反応について質問されると、百田夏菜子さんは「すごく共演者の方々が、(ドラゴンボールZの主題歌を担当したことに)すごく食いついてくださって、今回主題歌をやらせていただいたことについて色々話しかけて来てくださるのがすごく嬉しくて、一緒に盛り上げれてるんだなと実感がわきました。」



佐々木彩夏さんは「友達からも“観たよ！”って連絡がすごい来て、本当に素晴らしい作品に関わらせていただいたなと感じてます。」



玉井詩織さんは「“映画を観たよ！”って感想が私たちに届くのが今まで無かったので、ドラゴンボールの映画に関われたことがすごい嬉しく思います。」



有安杏果さんさんは「ドラゴンボールって改めてすごいんだなというのを、すごく実感して、一緒に盛り上げることができて、すごく嬉しく思います。」



高城れにさんは「私の周りは、ももクロが主題歌やってることを知らなくて、映画を観に行って、“お前(主題歌を)やってたの？”とか、“れにちゃん(主題歌を)やってたの？”という連絡がすごい来て、同い年の子たちだけじゃなくて、年下の子からとか年上の方からもたくさん連絡が来たので、誰からも愛されているんだなと改めて思いました。」とそれぞれ感想をコメント。



本作は海外の劇場でも続々と上映が決まっており、海外の劇場では一部の地域を除いて、ももいろクローバーZが英語バージョンの主題歌を歌うそうで、百田夏菜子さんは「私たちの曲で、初めて英語の曲ができるんですけど、本当に最近レコーディングをさせていただきまして、まず英語の歌詞をカタカナに直すところから始めて、一生懸命歌わせていただきました。」と英語歌詞でのレコーディングに奮闘したことを明かしていた。



そして、この日は主題歌の“『Z』の誓い”をファンの前、そして声優陣の野沢雅子さん、中尾隆聖さん、堀川りょうさんの前で披露。



間近で見た野沢雅子さんは「やっぱり(劇場の中を)走りたい！」と大興奮。「可愛いし、素晴らしい！」と大絶賛の嵐。



玉井詩織さんは孫悟空のキャラクターに向かって、「悟空！ Z戦士になれたかな？」と問いかける場面も！



野沢雅子さんは「ももいろクローバーZと、私たちもドラゴンボールZだからZ繋がりイコールですから、お互いに頑張っていきましょう！」とエールを送った。



さらにサプライズとしてスクリーン上に「ドラゴンボール」の新シリーズとなるテレビアニメ「ドラゴンボールZ 超(スーパー)」が7月からフジテレビ系にて毎週日曜日、あさ9:00より放送されることが発表され、ドラゴンボールファンは歓喜の嵐となった。

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[ ガールズニュース：2015年04月29日 ]