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芸能ニュース [藤田恵名、日の丸メイクで殺し屋を熱演「こういうビジュアルの役が自分に降りかかるとは思ってなかった」]

藤田恵名

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“今一番脱げるシンガーソングライター” 藤田恵名さんの出演する映画『WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス』が、11日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催される『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019』にラインナップされた。



本作は、音楽のみならず、テレビ、グラビアなど多方面で話題の藤田さんが、極右的組織に育てられた女殺し屋・キカを熱演。彼女の楽曲『言えない事は歌の中』のミュージックビデオを手がけた西村喜廣監督が、MV の世界観をさらにパワーアップし、衝撃のバイオレンス映画としてスクリーンに放ち、この度「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」での公開が決まった。GirlsNewsでは、藤田さんへのインタビューで作品の見どころなどについて聞いた。



−−普段の藤田さんとはかけ離れたイメージですが、役づくりの苦労は?



「殺し屋の役なので自分も常にどこから狙われているか分からないですから、いつも周りに気を張り巡らせて睨みを利かせているように、眼力には特に気をつけました。ほぼセリフがない役なので、表情でどれだけ訴えられるかを自分なりに研究しました」



−−普段は“ニコニコしてたらいいことある”と言って笑顔の絶えない藤田さんですけど、全く笑わない役ですね。



「いつもは逆にフニャフニャしているんですけど、それは監督からの指示で、キリッとしていようと心掛けました。“こち亀” の本田(バイクに乗ると性格が豹変するキャラクター)じゃないですけど、本番では “スタート!” の声がかかると、キカの役に入り込めたので、スイッチの切り替えはそんなに大変じゃなかったです。でも、撮影期間中は役に入りこみすぎて、街を歩いてる普通の人がエキストラに見えたりとか、しばらくは大変でした」



−−日常とかけ離れた内容の作品ですけれども、設定やストーリーを聞いた時は率直にどう感じましたか?



「西村監督のうわさは聞いていたのですが、映画とはいえ非日常的で、ホントにすごい世界感を持った監督だなと思いました。こういうビジュアルの役が自分に降りかかるとは思ってなかったんですが、これを逃すともう機会がないと思って、思いっきりやることにしました。学園ドラマだったら他の誰かでも演じられるかもしれないですけど、この設定の女殺し屋は自分しか演じられない役だと思いました。台本を読んで、最初は面白い!とか、嘘でしょう?とか言いながら見ていたんですけど、読んでいくうちにキカの宿命とか、本当はすごく悲しい娘なのかもしれないとか考えて、大事に演じようと思いました」



−−メイクも大変そうですね?



「顔の赤いペイントは肌に良くないし、頭に紙粘土を載っけてパリパリにするので髪にダメージはあるし、グラビア活動にも支障が出るくらいすごく大変でしたけど、今しかできないことだと思って乗り切りました。撮影に入る前に、“黒髪にするか、モヒカンするか、どっちがいい?” って言われて、モヒカンは事務所がNGだったので黒髪になったんですけど、もともと明るい色の髪だったので、一度ブリーチしてから黒髪にして。アクションシーンで全身にアザができたのも大変でしたけど、メイクでも体を張った感じです」



−−メイクはどれくらい時間かかったんですか?



「メイクさんも経験したことのないメイクだったので、最初は一時間半ぐらいかかったんですけど、終盤は30分で仕上げられるようになりました。私はメイクされているときはいつも寝ていたので、寝て起きたらビックリみたいな。メイクを落とすのも大変で、ロケ先ではスタッフさんがお風呂を探して民家で借りたりしていたんですけれど、どのみち家に帰ったらまたお風呂に入らなきゃならないんで、後半はフードの付いた服で隠して、尖った頭のままで帰ったりもしていました」



−−MV から生まれた作品だと聞きましたが、どのように撮影されたのでしょうか?



「最初は MV から派生して映画を作る企画だったんですけど、実際は同時進行で映画を撮りながら MV も撮った感じでした。スタッフさんも例がないスケジュールでの撮影で、突発で三社祭を背景に撮影することになったり、MV 用に予定されていた撮影が映画用に切り替わったり、西村監督の思い切りのよさで何とか乗り切った感じです」



−−内容について藤田さんからリクエストされたりは?



「私からは全くないですね、おまかせで。MV も監督が曲を聞いたイメージを撮りたいように撮ればいいと思っていたんですけど、普段の私とあまりにもかけ離れて、怖い人みたいになっていたので、井口昇監督とタッグを組んで撮る次の MV では初めて私が演出することにしました。自分で撮ろうと思わせてくれたので、今回はいい刺激になったと思います(笑)」



−−料理を食べるシーンや作るシーンが印象的でしたが。



「普段は無表情なキカが美味しそうにモグモグ食べるというのは、監督からも指示があって意識しました。クランクインクの前に “手際よく料理を作れるように” と言われていたんですけど、なにしろ自炊を全くしないので、なんとかなるでしょと思ったんですが、何ともならなくて。撮影では手元のアップはスタッフの女の子がやってます。キカはお弁当を武器にして人を殺すので、かっぱ橋(台東区の問屋街)で調理器具を手に入れたり、“こんなにご飯にこだわるんだ!” って、驚くぐらい監督のすごさを感じました。なので、私は食べる方をがんばろうって、美味しそうに食べていました」



−−本格的なアクションシーンも披露されていますが、苦労されたところは?



「体力はあるんですけども運動神経がないことを思い知らされました。今まで気に留めてなかったのですが、こう攻めてきたら、こうよけるとか、こう撮っているときはこう動いてとか、俳優の皆さんは、そんなことを考えてアクションをやっていたのかと知って驚きました。カッコよくできなくても必死で “こいつを殺したい!” っていう気持ちがあれば なんとかなると思って、思い切りぶつかっていったんですけど、その代償でめちゃくちゃケガしました。坂口拓さん(アクション俳優)の稽古場で練習させていただいていたので、坂口さんの映像を参考に観たんですけど、普通に見ていても早送りしているみたいに動きが早すぎて、全く参考にならずに終わりましたね。役が決まってからクランクインまでが短かくて準備もやってられなかったので、そのまま挑んでしまいました。子供の頃はセーラームーンが大好きだったんですけど、その時からもっと体を動かしておけばよかったと思いました」



−−これまでの出演作では人が死んでしまうような激しい作品が多かったですが、シンガーソングライターとして影響を受けることは?



「人を殺したり、殴ったり、現実では全く無理だけど映画ではやれることを、歌にも置き換えられるようになりましたね。インパクトの強い作品に出たことによって、“ここまで攻めていいんだ” という自分の許容範囲がすごく広がりました。“何を今まで怖がっていたんだろう” と思うくらい、自分の引き出しをいっぱい広げられるきっかけになったと思います。でも、本当はホラー映画は大嫌いなので、次はもう少しだけ爽やかな作品に出たいなと思います」



−−そのホラー映画がたくさん集まる「シッチェス映画祭」に出品されますが?



「西村監督の作品の作品は海外でも高い評価を得てると聞いています。海外の人が見たら“なんじゃこりゃ”と言われそうで怖いんですが、それ以上に、SNSで日章旗のアイコンの方が “君もそっちの子なの?” と同士を見つけたようなコメントを頂いたときは焦りました。あくまで監督に従って演じたまでで、私の思想ではないと声を大にして言いたいです。監督も撮りながら、“ヤバイ、やり過ぎかな?” と思ったのか、後半でユーモアを増やしてバランスを取っている気がしたので、海外の方も真に受けずに楽しんで観て欲しいです」



−−この作品に関わって、自身に変化や発見はありましたか?



「私は自分の足を踏んで転んでしまうくらい内股だったんですけど、キカは堂々として見えるように歩き方を意識したので、モニター越しに見ると割とサマになってると思いました。内面的にも誰かに守られる女性ではなく、自分が映画の中で出会った女の子を守りたいと、役だけじゃなく本心で思って接していました。こんなにも料理ができないのかとも思ったので、もう少し女性らしさと強さを兼ね備えなくてはと思いました」



−−どんな役もなりふり構わず演じている恵名さんの姿そのものが感動的でした。今後も過激な作品に取り組んでいこうと思われますか?



「“今一番脱げるシンガーソングライター” のキャッチコピーで売っているので、たぶん、周りが落ち着かせてはくれないと思います(笑)。思いっきりの良さとか、“私はここまでしたぞ”っていう自負があって、それが歌の中で説得力に変換できたらいいなと思ってます。自分の中ではライブが一番大事なんですけど、ライブ前日にスロットの取材で喋りっぱなしで喉を酷使することになっても、どんな仕事もなりふり構わずやっていることが、音楽の説得力に加わってくれればいいと思ってやっています」



−−今後、挑戦したい役などはありますか?



「女優業やってるっていう自覚がまずなくて。自分から “女優やってます” って言うと、ちょっと高飛車な感じじゃないですか(笑)。あまり自覚なく主演をさせてもらったので、“次はこんな役がいいです” みたいなのは特にないんです。正直、女優として高みを目指しているわけではないので、もし次も呼んでいただけるのであれば、死んだり殺したりがない役がいいです」



−−最後に、本作の見どころについてご紹介ください。



「この映画はいろんな意味で衝撃的でインパクトの強い映画になっています。“今一番脱げるシンガーソングライター” の藤田と、世界に評価される尖りまくった西村監督の相乗効果と化学反応がすごく面白いことになっています。役にのめり込んで映画の中で生きているので、私が真面目に向き合ったキカの存在を映画館に観に来てくれたら嬉しいです」



 



『WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス』



[ストーリ−]

2020年日本では大東亜世界体育大会が行われようとしていた。日本にやってくる様々な国からの不良外国人から日本を守るため極右的組織に育てられた女殺し屋キカに不良外国人抹殺の指令が下る。壮絶な殺しの世界の中で、あるアイドルの少女との出会いによりキカの内部で何かが変わっていく。



監督:西村喜廣

脚本:継田淳、西村喜廣

出演:藤田恵名、屋敷紘子、サイボーグかおり、笹野鈴々音、鈴木希実、鳥居みゆき

2019/日本/87分/PG12 (C)2019キングレコード



シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019公式HP https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta



[ ガールズニュース:2019年10月04日 ]


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